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技術・人文知識・国際業務ビザで家族は呼べる?
技人国の在留資格を持っている方は、本国から家族を呼ぶことができます。呼び寄せるには「家族滞在ビザ」を取得することが必要です。 家族滞在ビザが必要 家族を呼ぶためには、家族滞在ビザの取得が必要です。家族滞在ビザは「教授」「芸術」「宗教」「報... -
建設業に従事できる就労ビザは?
日本には19種類の就労ビザがありますが、建設業に外国人が就労できるビザは4種類です。 技術・人文知識・国際 「技術・人文知識・国際」ビザは高度な専門的知識やスキルを活かした職務を行います。 ビザを取得するための要件は、 仕事と関連する科目を履修... -
日本に家族を呼び寄せたい!(審査のポイント)
家族滞在の申請時、審査のポイントになる項目が、扶養者・申請人の両方にあります。 扶養者の扶養能力 家族滞在の審査には、扶養者の扶養能力が関係します。扶養能力は年収を基準にして判断されます。必要な年収は地域によっても異なるため、具体的な数値... -
日本に家族を呼び寄せたい!(申請の流れ)
家族滞在の申請人は、本国に住む扶養者の配偶者や子供です。そのため、扶養者は住所を管轄する出入国在留管理局へ代理で申請を行うことになります。 家族滞在の在留資格認定証明書交付申請 扶養者の住所を管轄する出入国在留管理局で、家族滞在の在留資格... -
飲食店で可能な業務内容の例
「技術・人文知識・国際業務」は、飲食店で働く場合も取得することが可能です。ただ業務内容で不許可になるケースはそもそも技術・人文知識・国際業務の業務内容に該当する業務ではない、大学等で履修した内容と関連性が薄い、などがあります。「大卒等の... -
日本に家族を呼び寄せたい!
家族を日本に呼んで一緒に暮らしたい!子供と一緒に暮らしたい!(扶養者が技術・人文知識・国際業務の在留資格を持っている場合) 技術・人文知識・国際業務在留資格で家族は呼べる? 技人国在留資格を持っている方は、本国から家族を呼び寄せることがで... -
永住者と定住者の違い
永住者と定住者との大きな違いは、決定される在留期間です。在留資格「永住者」は、原則10年間に渡る在留状況を審査する代わりに、認定されると無期限で日本に滞在できます。一方の定住者は、緊急性の高さから短期間の在留でも許可してもらえる変わりに... -
定住者とは?
日本国内に居住する資格の1つである「定住者」は、日系人や難民等、特別な理由がある人に認められる在留資格です。他の居住資格との決定的な違いは、在留期間の更新手続きが必要になる点です。 定住者資格とは、自分から進んで住まいや活動内容を選ぶわけ... -
外国人が保育士として働く、就労ビザの取得ができるか?
外国人が日本の4年生大学を卒業し、日本語能力試験N1に合格している場合 就労ビザの対象となる職種は限定されていますが、その中に保育士は含まれておりません。しかし例外として以下の要件を満たせば、「特定活動46号ビザ」というビザに該当し保育士とし... -
在留資格の変更、在留期間の更新許可のガイドライン(令和2年2月改正)
以下の8つの事項を考慮し法務大臣の自由な裁量に委ねられ判断されます。 1、 行おうとする活動が申請に係る入管法別表に掲げる在留資格に該当すること 申請人である外国人が行おうとする活動が、別表に掲げる身分又は地位を有する者としての活動である...